経済産業省系補助金(ものづくり補助金等)採択のポイント(1)~風が吹けば、桶屋が儲かる~


今回から、これまでものづくり補助金を始めとする経済産業省系の補助金で高い採択率を誇る
株式会社エイチ・エーエル取締役副代表の太田敬治先生による補助金コラムが始まります!

難関補助金に必須の大切な考え方など、とても参考になります。
ぜひご覧ください!

はじめに

ものづくり補助金や持続化補助金などの経済産業省系の補助金は、審査があります。
競争の世界なので、必ず採択するという保証はありません。
しかし、過去の支援において8割以上の採択率を維持してきたなかで、経験を踏まえ意識してきたのは「業績アップのストーリーを考える」ということです。

風が吹けば、桶屋が儲かる?

風が吹くと土ぼこりがたって目に入り盲人が増える。
盲人は三味線で生計を立てようとするから、三味線の胴を張る猫の皮の需要が増える。
猫が減るとねずみが増え、ねずみが桶をかじるから桶屋が儲かって喜ぶ。

補助金申請も、似たようなものかもしれません。
設備を買ったら、顧客が満足して、売上が上がる。
設備を買ったら、コストが下がり、原価が下がる。
結果、業績が良くなる。

補助金支援の最初に必ずこの図を書きます。

そうすると「生産性が上がる」の流れはイメージされる方が多いのですが、下の「売上が上がる~」の流れが未確定の方が意外に少なくありません。 

設備を買えば、業績が上がる?

本当に風が吹けば桶屋が儲かるかは分かりません。ただ、少なくとも補助金の申請の前、この流れをきっちり説明できることが基本です。

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数多くの申請書を見て来られた先生ならではの視点だと思います。
ものづくり補助金などで、売上を上げたい、だから設備を買いたい・・。
これでは、その先の道筋が見えにくいですよね。
太田先生、有難うございました。
次回のコラムもお楽しみに!

 

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