第15回公募の小規模事業者持続化補助金が3月14日に締め切られました。
採択率が比較的高めで、人気のある補助金ですが、補助金受給にあたっていくつか注意しないと、場合によっては補助金がもらえなくなります。
そこで今回は、小規模事業者持続化補助金を受給するまでの流れを解説します。
小規模事業者持続化補助金とは
小規模事業者持続化補助金は、小規模事業者が販路開拓や生産性向上のために投資を行う場合に使える補助金です。
小規模と名前がついているのですが、受給金額は最大250万円とかなり大きいにもかかわらず、採択率は平均62%と高く、申請するハードルが低い補助金となっています。
受給までの流れ
採択されてから、受給までには大まかに以下の5つの流れがあります。
①採択発表
②交付決定を受ける
③補助事業の実施
④実績報告を行う
⑤清算払請求を行う
①採択発表
補助金の申請が受理され、採択された事業者に対して採択通知が届きます。
②交付決定を受ける
採択発表から1週間~10日間ほどで届く採択通知と交付決定通知書が届きます。
交付決定通知書が出る前に購入すると、補助金の対象外となり受け取れなくなるので注意が必要です。
今回のコラムは以上となりますが、交付決定後の流れや補助金を活用する際の注意点を知りたい方はこちらから続きをご覧ください。