2018年度 助成金申請(通常募集)

日本財団は、ボートレースの売上を財源に活動している民間の助成財団です。国ではできないこと、国の施策が行き届かない問題はたくさんあります。わたしたちは、このような問題を解決するため、「公の心」をもちながら「民の視点」で取り組んでいます。

平成29年度 障害者就労支援車両・その他の車両について

障害者就労支援車両の整備とは、障害のある方が、地域で活き活きと働くために、運搬車や移動販売車などを整備する助成制度です。多様な就労形態に対応するために、搭載機器や改造費も対象にしています。その他車両の整備とは、福祉を目的にした特殊車両を整備する助成制度です。

平成29年度 東京文化プログラム助成:海外発文化プロジェクト支援

東京都が主導する文化プログラムの考え方(※)を踏まえ、海外からのアーティスト等の新しい作品発表を対象とし、招聘元(あるいは主催者)となる国内の芸術団体・民間団体・民間企業等に対して、経費の一部(助成対象経費の2分の1以内で、かつ2,000万円が上限)を助成します。

平成29年度東京文化プログラム助成:未来提案型プロジェクト支援

東京都が主導する文化プログラムの考え方を踏まえ、芸術団体・民間団体・民間企業、大学・研究機関等が主催(または主体となって実施)する、アートとテクノロジーをつなぐ、未来に向けたインパクトのある事業について、経費の一部(助成対象経費の2分の1以内で、かつ2,000万円が上限)を助成します。

平成29年度 元気シニア応援団体に対する助成活動

生命保険協会は、社会公共の福祉増進に努めるとともに、広く国民生活の安定に貢献したいと考えて おります。 この活動はその一環として、地域社会において、高齢者を対象にした健康管理・増進、自立支援、 生きがいづくり等の活動に取り組んでいる民間非営利の団体、ボランティアグループ、特定非営利活動法人(NPO 法人)等(以下「団体」という)に対し、資金の助成を行うことで、高齢者が健やかで心豊かに生活できる地域社会の環境整備に寄与し、地域福祉の一層の推進を図るものです。

平成29年度 アジア生協協力基金2018年度・助成金一般公募

2009年度からは生協総合研究所(以下、生協総研)の公益財団法人への移行により、助成先の幅を広げ、協同組合に限らず、日本国内の草の根組織が、アジア・太平洋地域で行う協力先の人材育成や組織強化などの事業に対しても助成を行うことにしました。

平成30年度 アジア生協協力基金2018年度・助成金一般公募

「アジア生協協力基金」は、アジアにおける生協開発に協力することを目的として、1987年に、日本各地の生活協同組合(生協)と日本生活協同組合連合会(日本生協連)の出捐(寄付)によって設立されました。2017年3月現在の基金総額は、約8億8万円となっています。 アジア・太平洋地域はこの30年の間に経済開発がすすみ、人びとの生活水準も飛躍的に向上してきました。しかし、その一方で貧富の格差の拡大をはじめ、とりわけ女性や若者の困難な雇用状況も明らかになってきています。また、健康や生命の安全など生存の条件が確保されない状況のもとで暮らす人々もまだ多く存在しています。私たちは、このような問題を解決するための一つの手段として、自主的かつ民主的で、強固な協同組合を確立することが重要と考え、アジアの協同組合に対して人材開発支援の助成事業を行ってきました。