どんどこ助成プログラム(子どものための児童館とNPOの協働事業)

日本NPOセンターと一般財団法人児童健全育成推進財団は、一般財団法人住友生命福祉文化財団の協賛を受けて2007年から「子どものための児童館とNPOの協働事業」(通称:NPOどんどこプロジェクト)を展開してきました。
この事業は、地域の課題に主体的に取り組んできたNPOと、子どもの拠点として活動してきた児童館との連携によって、子どもが地域の課題に触れる機会を提供し、子どもたちと地域が共に気付き、地域ぐるみで学びあう環境を創出する事業です。
こうした機会を広く提供するべく「どんどこ助成プログラム」として、全国から協働事業を公募し、資金支援を行います。

2019年度 WAM助成 社会福祉振興助成事業(モデル事業)

WAM助成では、これまで複数の団体との連携やネットワーク化を重視した助成を行い、全国各地で民間の創意工夫ある取組が展開されてきました。今般、社会課題が一層複雑化するなか、これまで民間福祉活動団体が培ってきたノウハウをもとに事業をさらに発展させ、事業を通じて新たに明らかとなった課題や社会的に認知が進んでいない課題に対応することを目的に、新たな「モデル」となり得る活動を募集します。

2019年度「世界の人びとのためのJICA基金」

JICAでは、国際協力にご関心のある市民の皆様、法人・団体の皆様から寄附金の受付け、NGOをはじめとする国際協力に取り組む民間団体等が実施する、開発途上国の人びとを直接支援する活動に活用します。

中央共同募金会「赤い羽根福祉基金」助成

赤い羽根福祉基金は、地域で取り組むべき課題を明らかにしながら、全国的な波及効果を望めるような広域的な視点もあわせもった、先駆的、モデル的な取り組みに対し助成を行っています。

【青森県】【岩手県】【宮城県】【秋田県】【山形県】【福島県】平成31年度第1回「エネルギー構造高度化・転換理解促進事業」の公募

原子力発電施設が立地する自治体等が実施する、エネルギー構造の高度化等に向けた地域住民等の理解促進に資する事業を支援することにより、内外の経済的社会的環境に応じた安定的かつ適切なエネルギーの需給構造の構築を図ることを目的とします。

「先進パワー半導体の社会実装に関する調査」に係る公募

この事業は、先進パワー半導体の社会実装に向けてキーになる技術を探るべく、先進パワー半導体のアプリケーションの可能性を調査するものです。パワーエレクトロニクスを活用する分野において先進パワー半導体がもたらすと想定されるインパクトの情報収集も行います。

「洋上風力発電の技術開発に係るロードマップ策定準備に関する調査」に係る公募

この事業は、洋上風力発電(着床式、浮体式)に係る技術開発ロードマップ作成に向け、CAPEX、OPEXについて、先行している欧州の現在の状況、事例、動向、課題を調査し、我が国に適用可能な技術を抽出し、洋上風力発電の導入拡大への寄与度による開発優先順位等による技術課題の整理を行うものです。