2017年度 災害地の子どもたちの学びや育ちの支援活動助成 (第3回)

日本国内の自然災害で被災した地域で学びや育ちに困難を抱える子どもたちを、その支援活動に取り組む団体への助成を通して、支援します。
今年度の助成事業においては、東日本大震災および熊本地震で被害を受けた子どもたちを支援する団体の活動に対して助成を行います。

(公財)倶進会 一般助成(教育・福祉)

公益財団法人倶進会は「社会教育を通して我が国の社会に有為な人材を養成すること」を目的としています。
本会は、その目的が現代社会の要請に応えて実現されることを願い、1999年から事業の一つとして、「広く社会に有為な人材の教育・育成を図るあるいはそれに関わる事業や研究」に対し助成を行なっています。  
しかし、同じような目的をもった公私の教育事業、福祉事業や社会事業が他にも多くすすめられており、また、それらの活動に対しては大財団による助成が提供されています。
従って小規模、小財源の本会としては、有意義でありながらこれらの助成事業の対象からはもれるような活動を主として取り上げます。  
なお、助成の対象となる事業や研究は、営利、政治、宗教などの活動とは関係がなく、またそれらに偏った目的をもたないこと、および、活動の拠点が原則として日本国内にあることを条件とします。

第19回北川奨励賞

難病や障がいを持つ子どもへの支援の輪は年々広がりをみせておりますが、社会への理解を含めてまだまだ十分とは言い切れません。
そして、そのための医療・保健・福祉の社会的活動をしている方々も、活動に対する資金調達に日々苦労されているという現状があります。
この「北川奨励賞」は、当協会の理事長で元ソラン株式会社代表取締役会長北川淳治氏の個人寄付により平成11年に創設されたものです。

本賞は「難病や障がいのある子どもおよびその家族を支援する団体等」を対象としており、当会の設置する選考委員会の審査により「受賞によって、一層の活動が期待でき、かつ各方面の助成を受け難い立場の応募者を優先する」とともに、「地道な活動に対して継続した支援を行っていける」ことを期待するものです。第18回までに延べ121団体が受賞されており、本年度で第19回目となります。

受賞の対象となられた団体等に関しては、奨励金によって実施される活動、または充実が図られる活動内容をホームページに掲載します。
また、各支援された団体等を通じて当協会の社会貢献活動の内容を広く公開することにより支援活動の輪をさらに広げ、一層の公益の増進に寄与しようとするものです。

平成29年度 2017年度「Heart&Arts プログラム」

美術活動、音楽活動、舞台芸術活動などのアート(芸術)には、人間の活き活きとした側面を引き出す力があります。「Heart & Arts プログラム」は、誰もが豊かに生きることができる社会をつくることをめざし、障がい者がアートの力で自分を自由に表現する活動(美術活動、音楽活動、舞台芸術活動など)を支援します。

平成29年度 第19回北川奨励賞

難病や障がいを持つ子どもへの支援の輪は年々広がりをみせておりますが、社会への理解を含めてまだまだ十分とは言い切れません。
そして、そのための医療・保健・福祉の社会的活動をしている方々も、活動に対する資金調達に日々苦労されているという現状があります。
この「北川奨励賞」は、当協会の理事長で元ソラン株式会社代表取締役会長北川淳治氏の個人寄付により平成11年に創設されたものです。
本賞は「難病や障がいのある子どもおよびその家族を支援する団体等」を対象としており、当会の設置する選考委員会の審査により「受賞によって、一層の活動が期待でき、かつ各方面の助成を受け難い立場の応募者を優先する」とともに、「地道な活動に対して継続した支援を行っていける」ことを期待するものです。