(特非)高木仁三郎市民科学基金 2016年度国内枠の助成応募(国内の個人・グループへの調査研究助成)

高木基金の目的は、現代科学がもたらす問題や脅威に対して、専門的考察に裏付けられた批判を行える「市民科学者」を育成・支援することです。 未来を切り拓く科学は、政府や産業界の出資と管理のもとで進められる科学者の職業的営みからではなく、真の公共性、公益性を体現した市民の自発的活動の中からこそ生まれてくるはずだという期待を込めて、高木基金では、NPO・NGOや市民グループで活動しながら「市民科学者」をめざす人を積極的に応援したいと考えます。

平成28年度「河川美化・緑化助成事業」

河川美化・緑化助成事業は、公益社団法人ゴルフ緑化促進会(Greenery by Golfers Group<略称GGG>)と連携して、我が国の国土を緑で美しくする運動の一環として行っているものであり、ゴルファーの皆様の協力金で、国、地方公共団体、各種法人等が実施する河川やその周辺における植樹等への助成を通じて、河川環境の向上に寄与しようとするものです。

平成28年度 自立援助ホーム支援助成

近年、児童虐待などにより青少年が健やかに育つことをはばむ状況が深刻化しています。当苑 としてもこの問題に何かしらお役に立つことができないかと考えてきましたが、「児童福祉施設 支援助成」の取り組みを通じて自立援助ホームの厳しい現状を認識するにいたり、自立援助 ホームに特化した助成事業を強化したものです。

東北ろうきん復興支援助成金制度

東北ろうきんでは、事業計画の基本方針の1つに「震災からの復興、被災者への支援継続に取組む」ことを掲げ、東日本大震災において甚大な被害を受けた地域を営業エリアにもつ金融機関の責務として、被災された勤労者の生活の復興、支援活動を継続して取組んでおります。  その中で、東北ろうきんだけでは解決できない様々な地域の課題については、被災した地域や、被災者の支援を行うNPO等の活動を支援することで、より多面的に支援活動を行うことができると考えております。  そこで、東日本大震災からの復興、被災者支援に従事している団体の活動(事業)内容が顕著であり、今後も継続されることが見込める団体に対して、今後の活動を支援する目的で助成を行います。