労働移動支援助成金(再就職支援コース)

事業規模の縮小等により離職を余儀なくされる労働者等に対する再就職支援を職業紹介事業者に委託したり、求職活動のための休暇の付与や再就職のための訓練を教育訓練施設等に委託して実施した事業主に、助成金が支給されます。

・ 労働移動支援助成金(再就職支援コース)の支給を希望する場合は再就職援助計画をを作成し、公共職業安定所長の認定を受ける必要があります。

・ 厳しい経済状況下において、解雇等をやむを得ず検討しなければならない場合であっても守らなければならないルールがあります。

以下の場合に助成金の対象となります

再就職支援 →離職する労働者の再就職支援を職業紹介事業者に委託して再就職を実現させた場合の助成

〈訓練〉再就職支援の一部として訓練を実施した場合、助成金の上乗せ(再就職実現時のみ支給)

〈グループワーク〉再就職支援の一部としてグループワークを実施した場合、助成金を上乗せ(再就職実現時のみ支給)

休暇付与支援→離職が決定している労働者に対して求職活動のための休暇を与えた場合の助成  (再就職実現時のみ支給)

職業訓練実施支援→離職する労働者の再就職のための訓練を教育訓練施設等に委託して実施する場合の助成 (再就職実現時のみ支給)

緑の環境プラン大賞

「緑の環境プラン大賞」は緑豊かな都市環境の形成を図るとともに、生活の質の向上やコミュニティの醸成等に役立つことを願い、1990年に創設され、これまでに184の緑化プランを助成し、その実現を支援してきました。本年度は3つの部門で緑化プランを募集します。

①【シンボルガーデン部門】 地域のシンボル的な緑地として、緑の持つヒートアイランド緩和効果、生物多様性保全効果等を取り入れることにより、人と自然が共生する都市環境の形成、および地域コミュニティの活性化に寄与するアイデアを盛り込んだ緑地のプランを募集します。

②【ポケットガーデン部門】 日常的な花や緑の活動を通して、地域コミュニティの活性化や、保育園・幼稚園、学校、福祉施設等での情操教育、身近な環境の改善等に寄与するアイデアを盛り込んだ花や緑のプランを募集します。

③【特別企画「おもてなしの庭」】2020年に向けた特別企画として、花と緑で観光客をお迎えする魅力ある緑の創出、およびその場所でのおもてなしの活動に関するアイデアを盛り込んだプランを東京都内限定で募集します。

優秀省エネ機器・システム表彰

この事業は、優秀な産用の省エネルギー機器・システムを開発してエネルギーの効率的利用推進に貢献いると認められ者及び企業そ他団体を表彰し、もって優秀な省エネルギー機器・システムの普及を図るとにネルギー機器・システムの一層開発を促進しようとするものです。今年度は新たに「中小企業庁長官賞」が新設されました。

平成30年度予算ふるさとテレワーク推進事業に係る提案の公募

総務省は、地方のサテライトオフィス等のテレワーク環境を整備することにより、地方でも都市部と同じように働ける環境を実現し、都市部から地方への人や仕事の流れを促進する「ふるさとテレワーク」を推進するため、「ふるさとテレワーク推進事業」に係る提案を公募します。

公募するふるさとテレワーク推進事業は、地方のサテライトオフィス等のテレワーク環境を整備するための費用の一部を補助する事業です。同事業の実施により、都市部から地方への人や仕事の流れの創出、地方における時間や場所を有効に活用できる柔軟な働き方の促進、ワーク・ライフ・バランスの向上等を通じ、地方創生や働き方改革の実現に寄与します。

地元医師会、行政を交えた顔の見える多職種連携研修会への助成

市町村において在宅医療推進のための多職種のネットワークづくり、医療系、介護系、行政の参加を基本とする研修会費用の助成です。必須条件は、医師会(介護または在宅医療担当理事)および行政担当者が必ず参加していること、プログラムにグループワークを組み込むこと、地域包括ケアを目的とした在宅医療推進のための多職種連携研修会であることです。一事業所内、特定団体の会員等のみが参加する研修会は助成対象とならず、講演会、セミナーのみのプログラムには助成できません。

在宅医療推進のための学会等への共催

(公財)在宅医療助成 勇美記念は、個人の尊厳を尊重した利用者本位の在宅医療を始め医療・福祉・介護に関する各種地域サービスの提供を推進するため、先駆的かつモデル的な在宅医療等に関する事業に対する助成等を行うことにより、地域における医療福祉及び公衆衛生の向上に寄与することを目的としております。

今回は、「在宅医療推進のための学会等への共催」在宅医療に関する学会、学会内プログラム等に共催として参加するための助成です。

在宅医療研究への助成

(公財)在宅医療助成 勇美記念は、個人の尊厳を尊重した利用者本位の在宅医療を始め医療・福祉・介護に関する各種地域サービスの提供を推進するため、先駆的かつモデル的な在宅医療等に関する事業に対する助成等を行うことにより、地域における医療福祉及び公衆衛生の向上に寄与することを目的としております。

今回の助成内容は、 在宅医療に関する研究への助成です。

博報賞

博報賞とは
児童·生徒の「豊かな人間性育成」には、子どもたちと日々直接向き合う教育実践者の役割が非常に大きいと考えています。
博報賞は、児童·生徒に対する日常の教育現場で尽力されている、学校·団体·教育実践者を顕彰することを通して、児童教育の現場を活性化させ、支援することを目的としています。
スタートから40年以上の歴史を持ち、対象部門も拡大、すぐれた教育実践の輪を広げています。

【国語・日本語教育部門】

考える力、感じる力、想像する力、理解する力、表す力、伝える力の育成を目指す教育。あらゆる学びの場におけることば教育。

【特別支援教育部門】

インクルーシブ教育の理念に則った教育的支援活動
(視覚障害、聴覚障害、言語障害、肢体不自由、身体虚弱、知的障害、情緒障害、LD、AD/HD、自閉症等)

【日本文化理解教育部門】

伝統文化、現代文化、生活文化、地域文化などに関する学習、継承を通して、日本の文化を大切にする心を育み、日本人としての自己の確立を目指す教育

【国際文化理解教育部門】

外国語活動、国際交流などを通し、諸外国の歴史や文化を理解し、地球的視野 に立って行動できる主体性を身につける教育

【教育活性化部門】

上記以外の分野で、新しい教育テーマ等の開発や独創的な学校·授業改革。学校·地域·保護者などの連帯による、また学校以外での学びの場づくりなど、人間力を育てる実践活動

緑の都市賞/緑の市民協働部門・緑の事業活動部門・緑のまちづくり部門

緑の保全と緑化の推進は、地球温暖化の抑制や生物多様性の保全等、持続的な環境の改善につながるとともに、人々の暮らしに潤いと安らぎを与え、健康の増進や次世代を担う子供達の育成など様々な効果をもたらします。
緑の都市賞は、樹木や花、水辺などの「みどり」を用いた環境の改善、景観の向上、地域社会の活性化、青少年の育成等に取組み、環境や社会に対する貢献の実績と成果をあげている市民団体、企業、公共団体等の団体を顕彰し、快適で地球に優しい生活環境の創出を推進することを目的とします。

ジャパン・プラットフォーム(JPF)「共に生きる」ファンド

ジャパン・プラットフォーム(JPF)「共に生きる」ファンドは、東日本大震災及び福島第一原発事故に起因する被災者の方々の「自立」、「共生」、「こころ」を支えることを目指し、東日本大震災の支援活動のためJPFへお寄せいただいた寄付金を財源として、支援活動に共に取り組む団体(非営利法人)をサポートさせていただきます。また、支援事業の実施にあたっては、支援活動・運営の両面において必要に応じて可能な限り JPF がサポートいたします。