第一生命財団 2018年度研究助成

一般財団法人第一生命財団では、住生活の改善向上をはかるための研究について助成し、併せて若手研究者の育成および学術研究の発展に寄与することを目的とします。助成は「一般研究」、および若手研究者向けの「奨励研究」の2種類に分けて行います。

第一生命財団 待機児童対策保育所等助成

第一生命財団は待機児童対策に取り組みます。保育所等助成事業は、より多くの子どもたちに安全・安心な保育環境と、健やかな心と体を育み、また豊かな創造力を養う機会が提供されることを目的とします。具体的には、新設の保育所等が保育の質を高めるために、独自に実施する保育計画にかかる備品等の購入費用(の一部)を助成します

公益財団法人 賀川事業団雲柱社第3回出版助成

賀川豊彦は日本の近代化の過程で、キリスト教伝道をはじめ、セツルメント、保育事業、労働運動、農民運動、協同組合運動、平和運動など多方面にわたる社会運動に先駆的な働きをしました。公益財団法人賀川事業団雲柱社は現代と将来における賀川豊彦理解の深化発展に寄与するために、賀川豊彦に関する研究および著作の出版を助成します。

平成30年度 「革新的医療シーズ実用化研究事業」に係る公募(2次公募)

革新的医療技術創出拠点では、基礎開発段階から実用化までシームレスに実施できる拠点の強化・充実を図るとともに、革新的医療技術の実用化を促進しています。「革新的医療シーズ実用化研究事業」では、革新的医療技術創出拠点プロジェクトにおいて発掘・育成された革新的なアカデミア発シーズ等を主な対象として、臨床研究中核病院の機能を最大限に活用することで、効率的かつ効果的な研究開発を推進し、革新的な医療シーズをいち早く実用化に繋げることを目指します。また、臨床研究中核病院の機能を活用しつつ、自ら研究計画の立案ができる若手研究者を育成します。

マツダ財団 青少年健全育成助成

工業化社会、情報化社会の著しい進展による社会環境の変化は、国民の社会生活に多様な影響を及ぼしています。中でも青少年の健全な心身の発達を阻む面のあることを認めざるを得ません。今日生涯の各段階において、人間形成上あるいは社会生活上、絶えず自ら学習することの必要が叫ばれ、そのための学習基盤の整備充実を進めることが求められておりますが、中でも青少年段階におけるそれは重要であると考えます。こうした青少年の健全な育成、あるいは青少年期における自らの学習への支援を通して、心豊かに生きることの出来る社会の実現を願い、そのためのすぐれた研究に対し、その一助として費用の一部もしくは全額を助成します。

平成30年度製品安全対策優良企業表彰(PSアワード2018)の募集開始

この表彰は、企業の製品安全に対する意識の向上や、製品安全を事業活動や消費生活における重要な価値とする「製品安全文化」の定着を図り、製品安全が持続的に確保されるような安全・安心な社会を構築することを目的として実施するものです。消費生活用製品に関わる全ての企業・団体が応募可能です。

第18回ちゅうでん教育振興助成

全国の小・中学校における優れた教育上の試み、および全国の小・中学校の教職員を対象とした研究集会やセミナーなどへ事前に助成する事業です。

公益社団法人 全日本能率連盟論文募集

公益社団法人全日本能率連盟では、「経営の科学化推進」に向け、“産業振興” “経営革新”“人材開発”に関する実践的、理論的な論文を募集します。

2018年度「アジア民衆パートナーシップ支援基金」

公益信託アジア・コミュニティ・トラスト(ACT)は、アジア諸国の民間の自助努力に対して民間レベルで協力するために、1979年に設立された日本で最初のコミュニティ型の公益信託です。ACTは、個人、団体、企業等によって設置された特別基金を基礎に、アジア各国の現地NGOや教育機関などの事業を支援しています。
2009年8月に設置された「アジア民衆パートナーシップ支援基金」は、アジア、とくに日本が第二次世界大戦中に多大な被害を与えた国々の民衆と日本の人々が交流し、経験・知見の共有を通して共に成長・発展しようとする諸活動を支援することを目的とします。このたび、本基金9年度の助成申請を募集いたします。