国際教育交流団体への助成

世界平和のためには国際理解・国際協調が欠かせず、また次代の担い手である子ども達が等しく教育を受けることが平和実現のステップとして有効との信念のもとに「ひろしま・祈りの石国際教育交流財団」が設立され、途上国の教育環境整備のために日夜努力しているボランティア団体の活動に対する支援事業が始まりました。

平成31年度振興助成事業(図書館)

(公財)図書館振興財団は、図書館、なかでも国民の生涯学習を支える公共図書館こそが、真に公共を支える良識ある市民を生む基盤と考え、ささやかながらいくつかの助成事業を行っています。

長瀬科学技術振興財団 2019年度 研究助成

公益財団法人長瀬科学技術振興財団は、わが国の有機化学及び生化学等の分野における研究開発に対し助成等を行うことにより、科学技術の振興を図り、もって社会経済の発展に寄与することを目的として、 2019 年度の研究助成を行う事と致しました。
なお、助成者には、助成金並びに長瀬研究振興賞が授与されます。

健康寿命延伸産業創出推進事業補助金

人生100年時代における生涯現役社会の実現に向けて、産業界や教育・研究機関、地方自治体等の多様なステークホルダーを巻き込みながら、社会変革を促す製品・サービス等のアイデアやシステム案を議論し、必要な行動データの収集・分析を行う事業を実施する事業者の経費を補助することにより、経済活性化をもたらすことを目的とする。

公益財団法人マザック財団 平成30年度 助成、論文表彰

本財団は高度生産システムに係わる工作機械の機械要素技術や制御技術、工作機械による加工技術、被削材や工具などの材料技術、ロボットや搬送装置など周辺装置とその制御に係わる技術、また生産システムを構築運用するための生産技術や情報通信技術に取組んでいる国内・海外の個人及び大学、各種研究機関に対して助成金を交付し世界の機械産業の健全な発展に寄与しようとするものです。

日本財団 2019年度助成事業

日本財団は、ボートレースの売上を主な財源に活動している民間の助成財団です。社会が複雑化し、様々な課題に直面するなか、行政による施策や公的サービスだけでは支援の手が行き届かない問題がたくさんあります。わたしたちは、このような問題を解決するため、いろいろな組織を巻き込んで、新しい仕組みを生み出し、「みんながみんなを支える社会」を目指して、助成事業に取り組んでいます。

iPSアカデミアジャパン 2018年度研究助成

国内の大学又は公的な試験研究機関において、iPS 細胞分野で創造性の高い基礎研究や応用研究に意欲的に取り組み、顕著な業績を上げることが期待できる若手研究者の研究活動を支援することにより、優秀な研究者を育成すると共に iPS 細胞技術を更に普及させることを目的としています。

平成31年度 「地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)」

本プログラムでは、一国や一地域だけで解決することが困難で国際社会が共同で取り組むことが求められている課題(地球規模課題)の解決及び科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することやこれらを通じたイノベーションの創出を目的としています。また、この国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期 自動運転(システムとサービスの拡張)」のうち「自動運転技術(レベル3、4)に必要な認識技術等に関する研究」に係る公募

この事業は、将来の協調領域の議論のため、取得したデータ及び当該データを取得した際の技術を一定程度公開可能な大学等を主体とした自動運転車両の公道実験等を通して、自動運転システムに必須となる認知判断技術とインフラに必要となる要件を明らかにするものです。