喫煙科学研究財団 2019年度 研究助成

喫煙等に関する、独創性が高く学術上の意義が大きい科学調査研究を対象とします。加熱式たばこ等に関する研究も含まれます。
若手研究では特にチャレンジ性の高い研究課題を歓迎します。

自動運転(システムとサービスの拡張)のうち「視野障害者に対する高度運転支援システムに関する研究」

この事業は、医工連携により、視野障害が自動車運転にもたらす影響を明らかにするとともに、高度運転支援機能による運転支援効果を体系的に明らかにし、視野障害者の安全なモビリティ確保と交通事故低減に資する運転支援技術のデザインガイドラインを開発するものです。

自動運転(システムとサービスの拡張)」のうち、「2020東京臨海部実証実験に係る企画の検討及び評価に」係る公募

この事業は、自動運転に係る激しい国際競争の中で世界に伍していくため、自動車メーカーの協調領域となる世界最先端のコア技術(信号・プローブ情報をはじめとする道路交通情報の収集・配信などに関する技術等)を確立し、一般道で自動走行レベル3を実現するための基盤を構築し、社会実装するものです。

スノーリゾート地域の活性化に向けたモデル事業実施者募集

観光庁は「スノーリゾート地域の活性化推進会議」において策定したアクションプログラムにおける取組の一環として、「訪日外国人の誘客」、「日本人の誘客」に向けたモデル事業を実施し、事業成果の検証、全国への展開を行うこととし、モデル事業実施者を募集します。

ERATOテーマ候補・研究総括候補の募集

ERATOテーマ候補・研究総括候補についての意見を募集します。ERATOの研究領域(研究プロジェクト)および研究総括に関する選考の前段階である、研究動向調査や研究者調査の一環として、広く情報提供を求めることを趣旨として実施します(研究助成のための提案募集ではありません)。

2019年度河川基金 川づくり団体部門

河川財団では、1988年(昭和63年)3月に「河川整備基金」が創設されてから、30年にわたり助成事業を進めてまいりました。これまでに河川の調査・研究、環境整備、河川への理解を深める活動、河川教育等に対して助成を行い、多く研究者や研究機関、市民団体、学校等の活動を支援してきました。
河川や流域への理解を深めることにより、川や流域をより健全な姿に変える、あるいは戻すための活動を行う市民団体等(川づくり団体)に助成を行います。

楽天 未来のつばさ プロジェクト支援

児童養護施設や里親委託家庭で生活する子ども達は、家庭復帰や高校卒業などを機に施設を退所し、社会へ巣立っていきますが、今日の厳しい社会経済状況においては、社会的養護のもとで育った子どもが、次代を担う一員として自立していくためには、家庭で育った子どもと同じスタートラインに立って自立していけるように支援していくことが必要です。また、社会的養護を必要とする子どもを減らし、本来的な家庭の温かさを感じ、より豊かな夢のある子ども達の未来を実現することも大切です。楽天 未来のつばさでは、これらの主旨に沿った活動を実施する団体に対し、助成を行います。