公益財団法人ソルト・サイエンス研究財団 2019年度研究助成

我が国は塩資源として岩塩を持たず、また高湿多雨のため海水を天日で蒸発させて塩をつくることに適していません。このような環境下で我が国の塩産業が継続的に発展していくためには、製塩コストの一層の低減につなげるための新しい製塩法の開発や製塩の際の副産物である海水資源の利用技術の開発等、研究開発の果たすべき役割はきわめて大きいものがあります。

市村清新技術財団 植物研究助成

みどりを守り育成することは、いま地球規模の緊急課題となっています。そのための一助として、植物の育成環境およびその計測技術の研究に対し助成し、研究のためのフィールドを提供します。

高木仁三郎市民科学基金

持続可能で平和な社会を実現していくために、私たち一人ひとりが問題の現場で自ら学び、専門性を高め、問題の解明に主体的に関与していくことが重要だと考え、高木基金は、そのような取り組みを積極的に助成していきたいと考えています。

2019年度 住まいとコミュニティづくり活動助成

(一財)ハウジングアンドコミュニティ財団では、今日の住まいとコミュニティに関する多様な社会的課題に対応するため、地域・コミュニティ活動助成」と「住まい活動助成」の二本立てとし、それぞれに対して助成を行います。

2019年度 生き生きシニア活動顕彰

わが国は少子高齢社会を迎えており、元気で活力に満ちた高齢者の地域貢献活動が注目されています。
ニッセイ財団では、高齢者が主体となって行う地域貢献活動に対して、都道府県知事のご推薦に基づき顕彰し、地域活動の輪を広げてまいります。