READY FOR 新型コロナウイルス感染症:いのちとこころを守るSOS基金

本基金では、新型コロナウイルス感染症の影響の長期化により大きな影響が懸念される”いのちとこころ”の領域を重視し、女性やこども・高齢者・障がい児者、外国人弱者など社会的弱者や経済困窮者、医療・介護従事者や感染経験者やその家族など、精神的負担・生活負担を抱える人々への支援や、課題解決に繋がる仕組みづくり等の一助となることを目的として、今まさに支援を必要とする分野への迅速な支援を行います。

タカラ・ハーモニストファンド助成事業

(1)~(3)の内容に関する実践的な活動及び研究に対して、助成を行います。

(1)日本国内の森林・草原、木竹等の緑を保護、育成するための活動または研究。

(2)日本国内の海・湖沼・河川等の水辺の良好な自然環境を整備するための活動または研究。

(3)日本国内の緑と水に恵まれた良好な自然環境の保全及び創出に資するための活動または研究。

福岡県接待を伴う飲食店等向け新型コロナウイルス感染防止対策助成金

接待を伴う飲食店等の多くは、客との距離が近くなりがちであり、換気のための窓が少ないといった構造の店舗が多く、このような業態の特性を踏まえると、施設内の十分な換気など、より一層の感染防止対策が必要となります。このことから、これらの店舗が感染防止対策を行うための備品購入費に対し助成を行います。

農水省 農山漁村6次産業化対策事業(食品産業プラスチック資源循環対策事業)

飲料業界において代表的なプラスチック製品である PET ボトルについて、既に回収率が9割、リサイクル率は 85%と高水準にあるものの、海洋プラスチックごみの構成割合の約4割を占めているとの調査結果もあることから、使用済みの飲料用 PET ボトルが海洋プラスチックごみとならないよう、さらに効率的に回収してリサイクルしていく新たなシステムの構築を推進するものです。

文部科学省・科学技術人材育成費補助事業 「世界で活躍できる研究者育成プログラム総合支援事業

本プログラムでは、研究者のネットワーキング力を高めるために以下の活動を支援する制度を試行的に実施します。以下の活動により研究者がどのようにネットワークを拡充・強化したかを調査し、どのような能力の開発に繋がったのかを検証します。
① 国際イベント主宰支援:国際的なイベント主宰に対する支援
② 国際学会活動支援:国際学会においてチェア等の中心的な役割を果たそうとする者の支援
③ 異業種交流支援:研究者が異業種の人材とネットワークを形成することに対する支援