「洋上風力発電低コスト施工技術開発」に係る公募

洋上風力発電の基礎構造物の低コスト化を目指した技術シーズを抽出し、CAPEX(洋上風力発電設備建設費)を20%低減に寄与する技術を確立します。低コスト化のフィージビリティスタディ(FS)を行い、想定される海域の特性等を踏まえ、コスト低減の目標値を設定し、実現可能性を評価します。

平成30年度エネルギー使用合理化等事業者支援事業

平成30年度エネルギー使用合理化等事業者支援事業(省エネ補助金)の公募を開始しました。国内で事業活動を営んでいる事業者に対し、省エネルギー性能の高い設備の入替に要する経費の一部を補助します。

「地熱発電に対する理解促進事業費補助金」に係る補助事業者の公募

この補助金は、地熱発電の導入を目的として地熱資源開発をしている又は今後地熱資源開発を予定している地点において実施する、地熱資源開発への理解促進に資する事業に要する経費を補助することにより、地熱資源開発地点における周辺住民等の地熱資源開発に対する理解を促進し、もって地熱資源開発の推進に資することを目的とします。

「AIチップ開発加速のためのイノベーション推進事業/【研究開発項目〔2〕】AIチップ開発を加速する共通基盤技術の開発」に係る公募

この事業は、ネットワークの末端(エッジ)において限られた資源を用いて効率的に処理を行うAIチップを開発するために民間企業等が有する革新的アイディア等の開発やビジネス化を加速するための新たな共通基盤技術の開発を実施するものです。

「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業/研究開発項目〔1〕高度なデータ活用を可能とする社会インフラ運営システムの開発/(2)電力事業(水力発電)」に係る公募

この事業では、多目的ダムと発電用ダムのそれぞれにおいて、IoT技術を活用したダム貯水池への流入量予測精度向上のために必要なデータの特定、ダム貯水池への流入量予測のためのシステムの構築及びシミュレーション、ダムの柔軟な運用等についての検討を行います。

「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業/研究開発項目〔1〕高度なデータ活用を可能とする社会インフラ運営システムの開発/(2)電力事業(火力発電)」に係る公募

この事業では、IoT技術等によりデータの共有・管理・活用等を行うことで、火力発電所の事業運営の効率化に資するシステムの構築、および当該システムの効果の検証を行います。また、構築したシステムが広く社会で活用されるための方策についても検討を行うものとします。

「超臨界地熱発電技術研究開発」に係る公募

この事業では、平成29年度「超臨界地熱発電の実現可能性調査」で指摘された課題についての継続的な調査及び先行しているアイスランドの事例調査とともに、日本で超臨界地熱資源存在の可能性が高いと想定される複数地域で資源量の評価や複数モデルの提示等、技術課題の整理と、具体的な調査に必要な仕様(安全・環境対応等を含む)の検討を行います。

平成30年度再エネ水素を活用した社会インフラの低炭素化促進事業の公募

「再エネ水素を活用した社会インフラの低炭素化促進事業」は、低炭素な水素社会の実現と燃料電池自動車の普及・促進のため、再エネ由来の水素ステーションの導入、再エネ由来水素ステーションの保守点検及び燃料電池産業車両の導入を行う地方公共団体や民間企業に対して、事業に要する経費の一部を補助するものです。

平成30年度CO2排出削減対策強化誘導型技術開発・実証事業の二次公募

CO2排出削減技術の開発・実証は、CO2排出削減量の拡大及び地球温暖化対策コストの低減を促すとともに、当該技術が社会に広く普及することにより、低炭素社会の創出に資する取組です。一方、民間に委ねるだけでは必要なCO2排出削減技術の開発が必ずしも十分に進まないことから、本事業により、将来的な地球温暖化対策の強化につながるCO2排出削減効果の優れた技術の開発・実証を主導し、CO2排出量の大幅な削減を目指します。