省エネ大賞

事業者や事業場等において実施した他者の模範となる優れた省エネ取り組みや、省エネルギー性に優れた製品並びにビジネスモデルを表彰する事業です。

平成30年度二酸化炭素の資源化を通じた炭素循環社会モデル構築促進事業の公募

2050年温室効果ガス80%排出削減に向けて低炭素社会を構築するには、二酸化炭素排出量の削減に努めるとともに排出された二酸化炭素を資源として活用する技術を実用化することで、二酸化炭素の削減や炭素循環の促進に努めることが重要です。二酸化炭素を資源として製造する化学物質は多岐にわたり、これまでの化石燃料由来の物質を代替していくことが可能です。一方で、二酸化炭素の資源化を本格的に進めるには、目的とする化学物質を製造し社会で活用するモデルの構築と二酸化炭素削減効果等の検証・評価を行うことが必要であり、また、炭素循環モデルを広く社会に普及啓発していくことが必要です。本事業では、二酸化炭素の資源化を実現するための課題を克服し、炭素循環社会モデルを構築することで低炭素社会及び炭素循環社会の構築を促進することを目的とします。

地方公共団体カーボン・マネジメント強化事業

地方公共団体において、地球温暖化対策の推進に関する法律(平成10年10月9日法律第117号)第21条第1項の規定に基づく地方公共団体実行計画(事務事業編)の策定・改定作業や、同計画に基づく取組の大胆な強化・拡充を促し、取組の企画・実行・評価・改善(カーボン・マネジメント)のための体制整備・強化に向けた調査・検討及び省エネルギー設備等の導入を行う事業に要する経費の一部を補助する事業です。

【青森県】【岩手県】【宮城県】【福島県】【茨城県】【千葉県】【熊本県】【大分県】平成30年度「花とみどりの復興活動支援助成事業」

国際花と緑の博覧会記念協会は、「心のやすらぎやうるおい」などの効用を、東日本大震災及び熊本地震の被害が大きかった青森・岩手・宮城・福島・茨城・千葉・熊本・大分の各県(被災8県)に届け、復旧・復興のまちづくりを支援することを目的として、花とみどりの復興活動に対する支援金の提供を行います。

省エネ家電等マーケットモデル事業の公募

本事業は、統一省エネルギーラベル5つ星の家電製品等への買換えを対象とした買換促進支援を行うことにより、地球温暖化対策のための国民運動「COOL CHOICE」の取組みの1つである省エネ家電への買換えを消費者に促し、民生部門の CO2 排出削減を促進させることを目的としています。

平成30年度 生物多様性保全推進支援事業

地域における生物多様性の保全再生に資する取組等に必要な経費の一部を国が交付することにより、地域における先行的・効率的な活動を支援し、国土全体の生物多様性の保全再生を着実に進めることにより自然共生社会づくりを推進します。

【静岡県】2018年度 静岡トヨタ自動車「ハイブリッド基金」

クルマは私達が生活する上で、とても大きな歓びを与えくれた一方、環境破壊や交通渋滞など、さまざまな社会問題に直面してきました。
静岡トヨタ自動車(株)は「環境保全」「交通安全」「福祉支援」「防災活動」をテーマに、地域の課題に取り組むNPOの皆様と共に、多くの課題や問題解決に努めていきたいと考えています。NPOの皆様からの幅広い企画・提案をお待ちしております。

【静岡県】2018年度 静清信用金庫「せいしん地域のちから基金」

静清信用金庫は、地域金融機関として、環境保全や子育て支援など地域社会の課題解決に向けた活動に取組んでおります。その一助として、平成29年10月13日~平成29年12月29日まで寄付付き定期預金を販売し、販売総額の一定割合を、当金庫の負担により公
益財団法人ふじのくに未来財団様に寄付させていただきました。この寄付金による「せいしん地域のちから基金」には、社会貢献活動への支援を通じて暮らしやすい街づくりに貢献したいという、静岡市・焼津市・藤枝市にお住まいの皆さまの想いが込められております。福祉・環境・教育など様々な課題解決のための基金として有効活用され、より暮らしやすい地域社会の創造につながることを願っております。

【宮城県】木の香るおもてなし普及促進事業

宮城県の森林資源は本格的な利用の時期を迎えており、県産木材の消費を拡大することは、林業・木材産業を活性化させ、さらには、森林整備が推進されることにより地域環境の保全が図られます。また、木材を建築物や製品として利用することにより、二酸化炭素が木材の中に長期間固定され地球温暖化防止に貢献することができます。県では、みやぎ環境税を活用して、多くの県民が利用する施設等を木質化する事業体を支援することで、木材利用の推進を図ります。