トライアル実行支援事業

「トライアル実行支援事業」では、ビジョンと計画を持った商店街が、それに基づいた商店街活性化に繋がる取組み(トライアル)を、自ら実行できるよう支援します。

支援センターは、支援パートナーを派遣し伴走型の支援を行うことで、実施計画づくりからトライアル実行・成果共有まで、実行性・継続性を高められるよう支援します。
具体的には、まず実行内容を表した実施計画書を作成し、次に、実施計画を採択された商店街には、委託契約締結し、トライアルの実行にかかる費用を支援します。

繁盛店づくり支援事業

商店街における個店の集客力・販売力を高め、「あの店で買い物をしたい」と足を運びたくなるような魅力ある店(繁盛店)づくりを促進し、個店の繁盛が商店街全体の繁栄に繋がるような仕組みづくりを行います。

そのために、個店の魅力向上のためのノウハウを提供し、商店街における核となる繁盛店づくりと、それを自立的・継続的に実行できる人材の育成および組織基盤の構築を図ります。
本年度は「1日体験コース」、「実践コース」、「フォローアップコース」(新規)、「事業承継・創業後サポートコース」(新規)の4つのコースです。

【千葉】子どもの今と未来を支える基金2018年度助成

いじめや児童虐待、ネグレクト(育児放棄)、子どもの貧困問題など、子どもを取り巻く環境が深刻化しています。このような状況を改善、解決するためには表出された問題への対処だけではなく、その根本原因を探り、多様なステークホルダーが組織の枠を超えて互いの強みを出し合い課題解決を目指す先駆的な取り組みが必要だと考えます。予測される未来から逆算して今何をすべきか、未来の担い手である子どもたちが将来に希望をもって成長できる社会をつくるのは今の大人の役目ではないでしょうか。
ちばのWA地域づくり基金では、「子どもの今と未来を支える基金」に寄せられた“志金”を生かし、一つの組織だけでは解決に至らない深刻化する問題に対し、多様なステークホルダーによる課題の社会化や解決策の創出、持続可能な仕組みづくりをめざす取り組みを支援します。

2018年度 東北3.11基金

東日本大震災の被災地では、住宅再建や産業復興が優先され、子どもの日常を回復する活動が後回しになってきました。本助成は、福島、宮城、岩手の子どもたちをめぐる課題を解決し、子どもたちが自らの力で未来を切り開いていく活動を支援します。

【長野県】いきいき中高年社会貢献活動支援事業

長野県長寿社会開発センターでは、中高年の皆様が経験や知識を生かして地域社会に貢献しようとする活動に対して助成を行い、地域社会への関わりを深めるきっかけとすると共に、明るく豊かな長寿社会づくりを目指しています。

宿泊施設バリアフリー化促進事業

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会など、訪日外国人旅行者の加速度的な増加を見据え、高齢者・障害者等を含めた訪日外国人旅行者が安心・安全を確保することができる避難場所等として利用できる宿泊施設が求められており、共用部や客室のバリアフリー化のための改修等の支援をします。

地域保健福祉研究助成

地域で保健・医療および福祉の活動に従事されている方々の研究を支援することにより、わが国の保健・医療および福祉の向上に寄与することを目的とする。