2018年度「子育てと仕事の両立支援に対する助成活動」

政府の成長戦略等でも女性の活躍推進の必要性がうたわれる中、待機児童問題が女性の活躍・社会進出の妨げとなっており、官民が一体となって、保育の充実や働きながら安心して子育てできる環境を整備していくことが求められています。
生命保険業界は、社会公共の福祉の増進に資する社会的使命を担うとともに、従業員の約8割を女性が占める業界でもあります。
そこで、(一社)生命保険協会では、保育施設または放課後児童クラブの受け皿拡大や質の向上の取組みに対する助成活動を展開し、子育てと仕事を両立できる環境の整備に積極的に貢献してまいります。

戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE) 平成30年度 独創的な人向け特別枠「異能Innovation」プログラム ICT技術開発課題への挑戦者の公募

総務省は、平成26年度より、独創的な人向け特別枠 「異I能nnovation」(いのうべーしょん)プログラムを実施しています。情報通信審議会「イノベーション創出実現に向けた情報通信技術政策の在り方」を踏まえ、ICT分野において破壊的な地球規模の価値創造を生み出すために、大いなる可能性がある奇想天外でアンビシャスなICT研究開発課題への挑戦を支援するものです。

(公財)みずほ福祉助成財団 社会福祉助成事業

公益財団法人みずほ福祉助成財団は、社会福祉の向上に寄与することを願って、社会福祉に関する諸活動に対して助成を行います。主として、障害児者の福祉向上を目的とする事業や研究を対象に助成します。

ニューツーリズム商品開発等支援事業の公募開始

中小企業・小規模事業者と地方自治体等が連携し、地域文化資源やふるさと名物を活用した新たな商品開発、販路開拓を行う仕組みや観光客の地域における滞在環境の向上を目指す取組に要する経費の一部を補助します。特にこれまで観光資源としては気付かれていなかったような地域文化資源を新たに活用し、体験型・交流型の要素を取り入れた旅行形態(ニューツーリズム)の商品開発を行う連携体の取組みを重点的に支援します。

「我が国のベンチャー・エコシステムの海外展開に向けた課題等に関する調査」に係る公募

この募集は、J-Startup事業において、主に選定ベンチャーの特徴的な技術要素や戦略の整理や、実用化・事業化を通してベンチャーとして海外展開していく展望などについて、ヒアリング・カウンセリングを実施し、多角的に分析し取りまとめするとともに、Webコンテンツの利用を通したベンチャー・コミュニティの動向調査及びその他事務局補助業務を実施するものです。

文化財保護活動への助成

(公財)朝日新聞文化財団は、指定文化財を中心とする人類共有の文化遺産を、将来の世代に継承していくために文化財保護活動を実施します。

ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援

ファイザー株式会社は、「ファイザープログラム~心とからだのヘルスケアに関する市民活動・市民研究支援」の 第18回の新規助成の募集を開始します。このプログラムは、「革新的な医薬品を提供する」という私たちの本業だけでは解決できないような、ヘルスケアに関する社会的課題についての取り組みを支援することによって、より良い社会づくりに貢献することを目的に、2000年に創設したプログラムです。公的資金が得られにくい活動を支援し、3年間の継続助成制度、人件費や家賃・光熱費などの事務局経費も助成金費目にするといった、他に例を見ない、ユニークな特徴を備えた助成プログラムです。助成の対象となるプロジェクトは、「中堅世代の人々の心とからだのヘルスケアに関する市民活動および市民研究」です。