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【ものづくり補助金】 採択事例紹介① 〜3DCADの活用事例編〜

ものづくり補助金で採択された企業の紹介をします。

 

3DCADをものづくり補助金で導入した事例となります。

 

ものづくり補助金で3DCADの導入をご検討されている方の申請にお役立できるかもしれません。

 

下記は、ものづくり総合サイトの「成果事例のご紹介」に掲載されている企業になります。どのような状況で、3DCADを導入した結果が出たのか。ご参考にしてみてください

事例
株式会社石井製作所
事業農家の省力化を実現する高所搬送機の開発と、信頼性向上を目指した3DCADの導入。
概要新たな製品ライフサイクルの構築のため新製品の開発、製品の完成度を設計段階で向上させる
ために3DCADの導入を検討し、これらの課題解決を図った。

課題新製品の開発と設計段階での製品完成度を向上させ、製品の利用寿命を長期化させる。
活用DCADソフトを利用しフレコンパレットとフレコン用フレーム(台座)の商品(下の写真)を
   1トンまで耐えられる設計にした。
成果5年後の平成31年には約160台を販売しその次の年には200台を販売予定と売上に貢献。

 


今回のコラムは以上ですが、他の具体的な活用事例について知りたい方はこちらからご覧になれます。

【ものづくり補助金】 採択事例紹介① 〜3DCADの活用事例編〜

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人手不足解消に役立つ中小企業省力化投資補助事業を解説【補助金額最大1500万円】

11月10日に国会で令和5年度補正予算案が閣議決定されました。
それに伴い、経済産業省関連資料も公表され、各設立される事業の補助金額なども決まったようです。
そこで、今回は新しく設立される中小企業省力化投資補助事業について紹介いたします。

中小企業省力化投資補助事業とは?

中小企業省力化投資補助事業とは、中小企業が人手不足の解決につながるロボットなどの設備導入に対して支援する制度です。

 

具体的には、事務局があらかじめ指定した製品のカタログから選び導入するというものです。

 

中小企業省力化投資補助事業には、中小企業にとっていくつかのメリットがあります。

 

1:製品についてネットで検索する手間が省け、審査等もあると思うので質の悪い製品を買う恐れもないでしょう

2:製造業であれば、生産工程の作業の一部が省力化されるロボットを導入して労働時間を削減するということなどが想定されていると思います。特に人手が集まりにくい地方の製造業の中小企業には相性の良い制度かもしれません。

 

このように設備投資を促すことで生産性向上につなげ余力を生み出し中小企業の賃上げに繋げていくことが考えられます。

 

今回のコラムは以上となりますが、具体的な補助金額や補助率など知りたい方はこちらから続きをご覧になれます。

人手不足解消に役立つ中小企業省力化投資補助事業を解説 【補助金額最大1500万円】を読む

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【2023年】事業承継・引継ぎ補助金|概要・変更点などを紹介

2023年9月15日から、「事業承継・引継ぎ補助金」の7次交付申請の受付が開始されました。

事業承継やMAに取り組む中小企業を支援するために設けられているのが、

事業承継・引継ぎ補助金です。

事業承継、事業再編・事業統合を促進して、経済の活性化を図ることを目的としています。

補助金の対象となっているのは、以下に該当する中小企業・小規模事業者です。

・事業承継を契機に新たな取り組みを行う

・事業再編・事業統合に伴い経営資源の引継ぎを行う

 

上記に該当する場合は補助金を活用できる可能性がありますので、ぜひ検討してみましょう。

また、支援の対象により、事業承継・引継ぎ補助金は以下の3つの事業にわけられます。

・経営革新事業

・専門家活用事業

・廃業・再チャレンジ事業

それぞれ対象となる要件が異なるため申請にあたっては、適切な事業を選択しましょう。

 


 今回のコラムは以上となりますが、具体的な補助金額や補助率について知りたい方はこちらから続きをご覧になれます。

【2023年】事業承継・引継ぎ補助金|概要・変更点などを紹介

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最大7000万円、補助率1/2、事業再構築補助金「成長枠」とは

中小企業の新分野展開・業態転換・業種転換などに活用できるのが「事業再構築補助金」です。

 

第10回の公募から通常枠が「成長枠」になり、要件も大きく変更されました。

変更を機に事業再構築補助金への申請が可能となった企業もあるでしょう。

 

そこで本記事では、事業再構築補助金成長枠について概要を紹介します。

成長枠では最大7,000万円までの支援が受けられます。

これまでとは違い、成長枠では「売上減少要件」が撤廃されました。

 

今まで、業績好調で事業再構築補助金に申請できなかった企業も多いでしょう。

売上減少要件が撤廃されたため、業績がよい企業でも申請ができるようになっています。
成長枠に該当する事業者でしたら、ぜひ活用を検討してみましょう。


今回のコラムは以上となりますが、具体的な対象事業者や補助金額について知りたい方は

こちらから続きをご覧になれます。

【4分で分かる】最大7000万円、補助率1/2、事業再構築補助金成長枠とは

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【ものづくり補助金】採択率を高めるのに重要な加点項目の概要を解説【最大50%以上】

「ものづくり補助金」は、これまでに、のべ7万社以上の設備投資を支援している補助金です。

 

そんなものづくり補助金には加点項目が設けられており、採択率に大きな違いがでてきます。

 

「ものづくり補助金総合サイト」では、採択状況のデータを公開しています。

そのなかの一つが「加点項目の数」です。

 

画像引用:データポータル|ものづくり補助事業公式ホームページ ものづくり補助金総合サイト

 

このグラフでは、10次締切から13次締め切りまでの、加点項目の数と採択率がまとめられています。

加点項目が0個だった場合の採択率は41.2パーセントです。
しかし加点項目が4個だった場合の採択率は86.7パーセントにまで上がります。

加点項目を1つ満たすだけでも、採択率は10パーセント以上上がります。

そのため、ものづくり補助金に申請するのなら、加点項目を満たしておくのは大切です。

1個でも多くの加点項目を満たして、ものづくり補助金での採択率を高めましょう。

 


今回のコラムは以上となりますが、

具体的な加点項目の内容について知りたい方はこちらから続きをご覧になれます。

[ものづくり補助金]採択率を高めるのに重要な加点項目の概要を解説【最大50%以上】