投稿日:

DX化に使えるおすすめの補助金4選をわかりやすく解説!

近年DX化に向けた施策を検討する企業が増えてきています。

 

しかし、DX化には資金の面で課題が多く、中小企業にとっては導入が難しくなっています。

 

そこで、今回DX化に向けた資金の負担を軽減できる補助金を4つ紹介します。

ご活用いただけるか、補助金の特徴をわかりやすくお伝えしていきます。

DX化に使える補助金4選

 

DX化に使える4つの補助金をご紹介します。

1.ものづくり補助金

ものづくり補助金は、中小企業等による生産性向上に資する革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行うための設備投資を支援する補助金です。採択率は30%~60%で、補助額最大1億円です。

2.持続化補助金

持続化補助金は持続的な経営に向けた経営計画に基づく、小規模事業者等の地道な販路開拓の取り組みや業務効率化の取り組みを支援するための補助金です。採択率は50~60%で、補助額最大250万円です。

3.IT導入補助金

IT導入補助金は、様々な経営課題を解決するためのITツール導入を支援するための補助金です。採択率は50~60%で、補助額最大450万円です。

4.事業再構築補助金

事業再構築補助金は、ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために中小企業等の事業再構築を支援するための補助金です。採択率は20%~50%と難易度で、補助額最大1億円です。

 


今回のコラムは以上となりますが、活用する際の注意点や申請の流れを知りたい方はこちらから続きをご覧になれます。

DX化に使えるおすすめの補助金4選をわかりやすく解説!

 

投稿日:

経営力向上計画とは?認定数を紹介

経営力向上計画の認定を受けると、さまざまなメリットがあります。

あらためて経営力向上計画とは何か。世間ではどれくらい認定されているのか、データを使って解説していきます。

経営力向上計画とは

経営力向上計画とは、自社の経営力を向上するために実施する計画のことをさします。

 

具体的には、人材育成やコスト管理などのマネジメントの向上や生産性を高めるために設備投資を行い、自社の経営力を向上させていく、というものになります。

 

自社の事業で定められた事業分野別指針に沿った計画を策定し、所管の省庁に申請すると、認定が受けられるというものです。

 

認定を受けると、税制措置や金融支援などを受けることができます。

経営力向上計画の認定数

それでは、世間ではこの経営力向上計画がどれだけ認定を受けているのか。認定数を見ていきましょう。

 

中小企業庁が発表した、中小企業等経営強化法に基づく「経営力向上計画」の認定状況についてによると、令和5年(2023年)1130日時点で、164,891件が認定を受けています

 

過去の認定数と比べてみると、

令和2年(2020年)331日 103,306
令和3年(2021年)331日 120,131
令和5年(2023年)1130日 164,891

 

このような認定数の推移となっていて、1年間で約17,00020,000件が認定されていることがわかります。

日本の中小企業は約336万社のため、経営力向上計画の認定を受けているのは、わずか4.9%の企業のみとなります。

 


今回のコラムは以上となりますが、活用事例も知りたい方はこちらから続きをご覧になれます。

経営力向上計画とは?認定数と活用事例を紹介

投稿日:

【最大500万円】ちば中小企業 生産性向上・設備投資補助金を解説します

千葉県の事業者は必見です。

現在千葉県では、最大500万円が補助される「ちば中小企業 生産性向上・設備投資補助金」が公募されています。

今回はこの「ちば中小企業 生産性向上・設備投資補助金」について解説します。

ちば中小企業 生産性向上・設備投資補助金とは?

「ちば中小企業 生産性向上・設備投資補助金」とは、千葉県が令和5年(2023年)12月20日から申請受付を開始した補助金制度です。

 

「生産性向上」につながる設備投資が対象で、具体的には「省人化(業務効率化)」「生産量の増大」「新事業展開・新商品開発」が対象となります。これらに該当する機械装置やシステム、ソフトウェアを購入した場合に補助が受けられるというものになります。

 

申請受付の締切は、令和6年(2024年)329日(金)となっていますが、予算がなくなり次第、受付が終了となります。

ちば中小企業 生産性向上・設備投資補助金の補助金額・補助率

「ちば中小企業 生産性向上・設備投資補助金」の補助金額と補助率は、以下の通りです。

補助金額:500万円以内(下限額100万円)
補助率:1/2以内

 

そのため、最大500万円の補助金を受け取るためには、1,000万円以上の設備投資を行う必要があります。

 


今回は以上となりますが、この補助金の詳細を知りたい方はこちらから続きをご覧になれます。

【最大500万円】ちば中小企業 生産性向上・設備投資補助金を解説します

投稿日:

【最大100万円上乗せ】ものづくり補助金のDX枠で採択された東京都港区の事業者必見!

①概要

東京都港区で、ものづくり補助金の採択事業者に、採択額に最大100万円上乗せする補助金制度の公募が開始されました。(公式ページの公募要項

 

申請する場合は注意点が2点あります。
1. デジタル枠の採択事業者限定なので、通常枠やグリーン枠などで採択された事業者は対象となりません。

2. 募集枠が先着30者予定のため、検討中の方は早めに申請の準備をする必要があります。

②補助金額・補助率

補助金額の上限は100万円、補助率は1/2です。

計算式は(補助対象経費金額-補助確定金額)×1/2=補助金額です。

 

例えば、1,500万円の機械設備が補助対象となり、補助確定金額が1,000万円の場合、計算式は(1,500万円-1,000万円)×1/2=250万円となりますが、補助上限額は100万円となります。

 

補助金確定額1,000万円に100万円が上乗せされれば、ものづくり補助金で対象物を購入する際の費用負担の軽減に大いに貢献できます。

 


今回は以上となりますが、締め切りや申請に必要なものを知りたい方はこちらから続きをご覧になれます。

【最大100万円上乗せ】ものづくり補助金のDX枠で採択された港区の事業者必見!