2015年度 第2回朝日みらい教育賞

未知なるもの、答えがひとつではない複雑な問題に果敢に挑み、新たな価値を生み出す力は、グローバル化や人口減少などに直面する私たちにとって極めて大切です。 「すでにある答えを覚える」勉強から、「自ら問いを立て、答えを導き出す」学びへ。 そんな「学び力」をもった、自律的な人を育む取組みを応援したい。 そのために朝日新聞社は昨年度、「朝日みらい教育賞」を創設しました。 今年度も書きの3つの部門を設け、未来志向の先進的な活動を表彰します。

読売光と愛の事業団 福祉作業所の助成事業「アートの力」

読売光と愛の事業団は、絵画、書などの創作活動や、オリジナルデザインを生かし工芸品や衣料品などの開発・制作に取り組んでいる作業所を応援します。利用者が生き生きと働けるように自立を応援する「生き生きチャレンジ事業」の一環で、事業の設備投資費などを支給します。

平成 28 年度 日本万国博覧会記念基金助成事業

平成28年度の助成については、留学生に関連した文化交流や親善事業などの「国際文化交流、国際親善に寄与する活動」と、文楽等の伝統芸能に関する事業などの「日本の伝統文化の伝承及び振興活動」を重点テーマとして積極的に支援します。  

平成27年度「学びによる地域力活性化プログラム普及・啓発事業」

第2期教育振興基本計画における「絆づくりと活力あるコミュニティの形成」の実現に向け、公民館等地域の「学びの場」を拠点とした地域課題解決の取組を促進するための協議会「学びを通じた地方創生コンファレンス」を国と地方の共同により全国において開催し地域力活性化のための支援を図る。こうしたコンファレンス(研究協議)を開催し、地方創生の実現に必要不可欠な地域の自主的・自律的な運営に向け、社会教育が「学び」を通じて地域課題解決、まちづくり等に貢献することを目指す。

公益財団法人 日本室内楽振興財団助成

日本室内楽振興財団は、わが国における室内楽の水準向上・普及を図り、もってわが国の芸術文化の充実に寄与することを目的として設立されました。 当財団では、室内楽振興のために室内楽に関する各種の活動に助成を行います。

平成29年度 国際花と緑の博覧会記念協会助成事業

公益財団法人国際花と緑の博覧会記念協会は、1990年(平成2年)に大阪・鶴見緑地で開催された国際花と緑の博覧会(略称:花の万博)の「自然と人間との共生」という理念の継承発展・普及啓発につながる研究開発や諸活動等を支援し、潤いのある豊かな社会の創造に寄与することを目的として、以下により平成29年度に実施する助成事業の公募を行います。

JTB交流文化賞 ジュニア体験部門

旅に出るときっとあたらしい発見があります。
人と人の出会いや、自然・文化・歴史とのふれあいで、感動することもあるでしょう。
JTBでは次代をになう小中学生のみなさんに、旅をすることによって得られる楽しさやすばらしさを感じてもらうため、交流文化体験賞ジュニア部門で「旅」※ で見つけた感動体験についての作文を募集しています。みなさんの体験をぜひおしえてください。
※ 「旅」は泊りがけで遠くに出かけるものだけではなく、歩きや自転車、車などで出かけたことや自分の住むまちを訪れた人との出会いなども含みます。

◎日本語による作品
◎小学生の部200字以上1,200字以内/中学生の部1,200字以上2,000字以内
※題名、学校名、学年、氏名は欄外に記載(字数には数えない)
◎過去1年の体験
◎自筆による手書き
◎200字詰めまたは400字詰め原稿用紙
◎絵や写真の添付も可
◎未発表のもの(学校内展示は可)
◎お一人様一点

JICS NGO支援事業 H27(2015)年度支援対象事業

一般財団法人日本国際協力システム(以下「JICS」)は、民間団体による国際協力活動の一層の発展に寄与することを目的として、開発途上国への援助活動を行う日本の中小規模NGO・NPO※1に対し、支援金による助成(JICSNGO 支援)を行っています。 平成 11 年(1999 年)度に開始し、この 16 年間で 119 団体 184 事業を支援してきたJICSNGO 支援事業では、開発援助をとりまく環境の変化や NGO・NPO 活動の多様化にあわせた広範なニーズに沿った支援をめざしています。 現地で活動するプロジェクトへの支援はもとより、これまで「ネットワーク型 NGO・NPO の実施する事業※2」「団体基盤強化事業」「研修事業」「国内に活動拠点を置いた国際協力事業」への支援を導入しており、平成 27 年(2015 年)度にはスポーツを通じた途上国の開発援助事業※3への支援も開始しました。

瀬戸内オリーブ基金 植樹・環境教育等助成

瀬戸内オリーブ基金の助成制度は、みなさまからの寄付を環境保全団体に届け、その活動成果を瀬戸内海の地域に還元するものです。 海上交易で文化や産業を育み、また一万年にわたって、島々や沿岸の住民に海の幸をもたらしてきた瀬戸内海。瀬戸内海は、世界でも有数な閉鎖性海域であり、日本一広大な国立公園です。その島々が本来もつ、海と森との絶妙な関係や自然が共存できる環境は、日本を象徴する美しいふるさと。そんな瀬戸内海の豊かな自然、ふるさとを子どもたちに残すために、みなさまから寄せられた募金を適切に管理・運営し、環境活動、環境教育活動を支援しています。