一般財団法人日本国際協力システム(以下「JICS」)は、民間団体による国際協力活動の一層の発展に寄与することを目的として、開発途上国への援助活動を行う日本の中小規模NGO・NPO※1に対し、支援金による助成(JICSNGO 支援)を行っています。 平成 11 年(1999 年)度に開始し、この 16 年間で 119 団体 184 事業を支援してきたJICSNGO 支援事業では、開発援助をとりまく環境の変化や NGO・NPO 活動の多様化にあわせた広範なニーズに沿った支援をめざしています。 現地で活動するプロジェクトへの支援はもとより、これまで「ネットワーク型 NGO・NPO の実施する事業※2」「団体基盤強化事業」「研修事業」「国内に活動拠点を置いた国際協力事業」への支援を導入しており、平成 27 年(2015 年)度にはスポーツを通じた途上国の開発援助事業※3への支援も開始しました。
助成金カテゴリー: 芸術・文化・スポーツ
【武蔵野市】平成27年度 子どもを対象にした文化・スポーツ・体験活動事業に対する補助金
子どもを対象にした文化・スポーツ・体験活動事業に対する補助金の交付
瀬戸内オリーブ基金 植樹・環境教育等助成
瀬戸内オリーブ基金の助成制度は、みなさまからの寄付を環境保全団体に届け、その活動成果を瀬戸内海の地域に還元するものです。 海上交易で文化や産業を育み、また一万年にわたって、島々や沿岸の住民に海の幸をもたらしてきた瀬戸内海。瀬戸内海は、世界でも有数な閉鎖性海域であり、日本一広大な国立公園です。その島々が本来もつ、海と森との絶妙な関係や自然が共存できる環境は、日本を象徴する美しいふるさと。そんな瀬戸内海の豊かな自然、ふるさとを子どもたちに残すために、みなさまから寄せられた募金を適切に管理・運営し、環境活動、環境教育活動を支援しています。
平成28年度 NFD花とデザイン援助助成金
近年の地球環境保全に関する世界的な動向を踏まえ、里山をはじめとする日本の自然環境及び 景観の保全につながる公益的な活動や福祉活動に対する援助に主眼をおき、名称も「NFD one leaf fund」としてフラワーデザインや花文化に関連の深い事業に助成を行なっています。会員 ひとりひとりの会費を原資として、「一枚の葉」でも大切にしていくような地道な活動への援 助を目的としています。
GBFund(東日本大震災 芸術・文化による復興支援ファンド)第12回
東日本大震災 芸術・文化による復興支援ファンド「GBFund」(ジービーファンド、G:芸術、B:文化、F:復興/ファンド)は、東日本大震災の被災者・被災地を対象として行われる芸術・文化活動を支援
2016年度自然体験活動支援事業 「第15回トム・ソーヤースクール企画コンテスト」
子どもたちの「自活力」や「協調性」を育む自然体験活動の実施を推進し、その企画力の向上を図るために、全国からユニークな自然体験活動のアイデアを募集して、審査の上、50団体に実施支援金を贈呈。さらに、その活動報告を受け、特に優れた活動を「文部科学大臣奨励賞」、「安藤百福賞」などとして選考し、表彰する。
第7回夢屋基金
夢コーポレーショングループからの寄付を生かし、活力あふれ豊かな未来のため、子ども健全育成、環境保全、災害救援、国際交流・親善の分野で、さまざまな公益活動を支援し、公益の増進に寄与する。
助成事業(伝統文化)
本助成を通じて日本文化の継承に寄与することを目的とする
経済的な困難を抱える子どもたちの学習支援活動助成
未来ある子どもたちが、安心して学習に取り組める環境の実現を目指し、経済的理由により学習に困難を抱える子どもたちの支援に取り組む団体の活動をサポートするために助成事業を実施
福島子ども支援NPO助成(第3次)
福島県、および福島県の県外避難者が居住している都道府県において、0歳~18歳までの子ども(妊産婦を含む)を支援しているNPOを対象に、助成金の提供を通じて、以下の実現を図ることを目的とします。 イメージ 1.子どもの成長環境の改善をめざし、様々な体験や学び、出会いの機会を広げる事業を支援することを通じて、より豊かな子どもの成長環境を創りだす。 2.子どもを支えるNPO等の活動の進展がはかられ、地域の子ども達を守る体制をより強固なものとする。 3.被災地域における各種取組みにおいて、子どもの権利に基づくアプローチが広がることをめざし、NPO間の学びあい等を促進する