地域支え合い活動 助成プログラム

高齢化の進展に伴い助け合い支え合える地域づくりがますます重要になっています。このプログラムは、高齢者が安心感をもって地域で自分らしく暮らし続けるしくみづくりを後押しするため、高齢者福祉の観点で市民が主体となって地域で展開している地域福祉活動を対象に、活動環境の整備や、新しい取り組みの創出を支援します

平成28年度 (第27回) 研究助成・事業助成・ボランティア活動助成

益財団法人フランスベッド・メディカルホームケア研究・助成財団は、在宅ケア推進に資する事を目的とした研究・事業に対し、研究助成・事業助成を行い、もって国民医療・福祉の向上に寄与するものです。基本的には、在宅での医療機器・福祉用具を使用しての研究及び事業であり、平成28年度は、次の方針で助成を行います。

平成28年度ふるさと名物応援事業補助金(アイヌ中小企業振興対策事業)

アイヌ文化の振興とともに文化を支える生活基盤の安定・確保を 図る必要があることから、産業振興を目的として、アイヌ民工芸品に関して、 ①販路拡大を支援するための展示会開催支援事業、②民工芸品制作技術の向上 を図るための技術研修支援事業、を実施することにより、小規模・零細、かつ、 家内工業的な規模の事業者が多いアイヌ中小企業・小規模事業者の経営基盤の 強化を図ること

平成28年度地産地消型再生可能エネルギー面的利用等推進事業費補助金(構想普及支援事業)

民間事業者や地方公共団体等が、地域の実情に根ざした地産地消型のエネルギーシステムの構築を進めるために実施する事業化可能性調査及びマスタープラン策定を支援することにより、地産地消型のエネルギーシステムの加速的な導入・普及につなげることで、システム構築に関するノウハウの共有化及び他地域への展開を図ることを目的としています。

(公財)中央競馬馬主社会福祉財団 平成28年度助成

中央競馬馬主社会福祉財団は、社会福祉法人、特定非営利活動(NPO)法人等が運営する社会福祉施設等に対する施設整備等の助成事業を行っています。 主な対象事業は、福祉車両、送迎用車両、特殊浴槽等備品の購入又は施設の設置、増改築及び各種修繕工事等で、各種施設の運営に必要なものとなっています。

博報財団 児童教育実践についての研究助成

すぐれた教育実践を生み出すためには、そのバックグラウンドとなる研究の深化・拡大が必要です。 この事業は、ことばの教育と教育実践の質を向上させる、新しい視点を持つ研究を助成し、その成果が教育の現場に反映され、児童教育の基盤を充実させることを目的としています。

平成28年度東京ブランド推進プロジェクト

東京都(以下「都」という。)は、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会とさらにその先を見据え、国内外に向けて旅行地としての東京を強く印象づける「東京ブランド」の確立を図るため、「東京のブランディング戦略」を策定し、東京ブランドの浸透を目的としたブランディング事業を推進しています。平成27年10月には、東京ブランドの更なる普及・浸透をめざし、東京ブランドロゴ・キャッチコピー『&TOKYO』(以下「ロゴ」という。)を制作いたしました。 本事業は、ロゴを効果的に活用し、東京の魅力の発信及び外国人旅行者受入機運醸成や受入環境の向上につながる事業(イベント・セミナー・キャンペーン等)を都と連携して企画・実施いただける民間事業者様を募集し、一丸となって主に国内に PR を行うことで、東京ブランドの一層の普及・浸透を目指す取組みです。

平成28年度「ふるさと名物応援事業費補助金(伝統的工芸品の産地ブランド化推進事業)」

この補助金は、補助事業者が「海外有識者の招聘・産地ツアー組成」を通じて、隠れた魅力を秘めている多種多様な伝統的工芸品を、改めて海外の有識者の視点で伝統的工芸品の伝統技術を再評価し、新たな切口での伝統的工芸品の産地ブランド化に向けて「海外有識者の招聘・産地ツアー組成、商品改良、産地ブランド化・PR」をプロデュースするプロジェクトを支援するための費用を補助することにより、伝統的工芸品の海外販路開拓や地域経済の活性化等に寄与することを目的とする。

2016年度(前期)テーマ指定公募① 「在宅医療」知っていますか?家で最期まで療養したい人に

本財団は、「在宅医療」を大きな社会システムの中で捉え、新たな在り方を実現するために現場医療従事者からの研究を特に期待しています。 ここでは、今まで既に行われているような単なる技術的な研究にとどまらず、提供者側・利用者側双方の視点からの「在宅医療」の問題そのものを明確化し、研究データを積み重ね、将来の在宅医療の開発、方向性・在り方の提案・提示、政策提言等を行うような研究を促進したいと考えます。 本財団では、そうした意欲的な研究への助成とその成果を通じて、これからのよりよい社会とその中での「在宅医療」の実現を目指しております。