0から分かる補助金のハナシ(5)補助金の難しさって?


0から分かる補助金のはなし(1)補助金って何?
0から分かる補助金のはなし(2)補助金にはどんな種類があるの?
0からわかる補助金のはなし(3)補助金の基本的なルールを知ろう
0から分かる補助金のはなし(4)補助金の申請から受け取りまで

補助金申請に存在するいくつかのハードル

中小企業にとって補助金を利用しようとした時に、申請やその他の手続きなどで、以下のような点でつまずく可能性があります。

①情報収集の難しさ

どのように情報を収集したらいいの?
自分の会社に合った補助金はどれなんだろう?
いつ、どのようにして申請をしたらいいのか?

②事業計画策定

補助金を活用するための事業計画をどのように立てたらいいのか?
補助金を見込んだ資金繰り計画はどのようにしたらいいのか?
そもそも事業計画が整備されていないがどうしたら?

③申請書作成

公募要項の見方が難しく理解できない。
申請書類の書き方が難しい。

専門家を活用しよう

情報収集の難しさ、これは私たちが「みんなの助成金」を始めた大きな理由の1つです。
経産省系、厚労省系、企業、財団・・・様々な補助金情報が点在しており、どれが自分たちに合うのか、
募集期間には間に合うのか、要件がそろっているのか、詳しくない人から見ると、申請までのハードルが高すぎる
ように思います。

みんなの助成金では、これらの多岐にわたる情報の中から、実際に申請しやすいものをセレクト。
データベース化しています。

また、登録している士業のサポーター会員とのマッチングも行っており、条件が折り合えばプロに頼むことも
可能です。

専門家を選ぶコツとは?

では、どんな専門家を選ぶべきなのでしょう?
ご存知の通り、補助金は必ず貰えるものではありません。
それに、本当に採択率を上げるために大切なことは、ご本人の努力だったりします。
これまで補助金申請に数多く接してきて、不思議な共通点があることに気づきました。

こちらから出す、「こんなデータはありませんか?情報をください」といった依頼に対し、
真摯に対応下さるクライアントの申請は、やはり採択を数多く勝ち取っているように思います。
完全に丸投げして、出せば通るでしょ?といったものではないなと、つくづく思います。

話が脱線してしまいましたが、見極めのコツとは

・実績が豊富であること
・コミュニケーションを綿密に取ってくれるかどうか
・具体的なアドバイスが貰えるかどうか

補助金申請は、やり取りがどうしても発生するため、二人三脚で進んでくれる支援者を選びたいものです。

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