
本財団は、元・国立予防衛生研究所(現・国立感染症研究所)所長 故小島三郎博士のご遺徳を永く記念すべく1965年(昭和40年)4月に設置された小島三郎記念会(後に小島・福見記念会に改称)の実績をもとに、「臨床検査、衛生検査及びこれに係る基礎医学に関する調査・研究に対する助成及び研究実績に関する顕彰等の活動事業」をより充実させ、積極的な社会への貢献基盤をかため、もって、国民の健康と福祉の向上に寄与することを目的として、平成5年6月に設立されました。
研究助成は、臨床検査、衛生検査及びこれらに係る基礎医学に関する調査並びに研究で、より優れた学術研究・業績を研究助成事業の対象とし、若手の育成(原則として50歳以下)を主眼としています。

一般財団法人熊本さわやか長寿財団では、高齢者が健康長寿・生涯現役で暮らせる社会づくりを促進するために行うボランティア団体等の諸活動に対し、助成金を交付します。

医療機器産業研究所は、医療機器産業を取り巻く環境及び中長期的な課題について調査分析を行い、その成果をリサーチペーパーなどにまとめてきました。 それらの活動を通して、新しい製品の持続的導入と医療費抑制という二つの社会的要請を踏まえた中においても産業振興をさらに加速することが重要と考えています。
そこで、大学・研究機関の研究者からも社会科学系研究の手法による医療機器産業を活性化させるための提言及び社会科学系研究者の育成を通じた裾野の拡大が必須であると考え、 2017年より研究助成制度として「公募型リサーチペーパー」の募集を開始しました。

アメリカ研究振興会は、日本在住の若手アメリカ研究者がアメリカその他の国・地域の若手アメリカ研究者を日本に招聘し、共同研究を行うことを目的とするプロジェクトを助成しています。
このプロジェクトにおける研究交流の態様は、申請者グループの設定する中心的なテーマについての研究会・セミナー・ワークショップなど自由としていますが、少なくとも年度ごとに1回、プロジェクトの外にいる多数のアメリカ研究者が自由に参加できる公開シンポジウムを開催することを奨励しています。また、実施期間中(3年ないし4年)に一か所のみでなく、日本国内の様々な場所で実施することを期待しています。

徳山化学技術振興財団は、新材料及びこれに関連する科学技術分野における研究に対する助成、普及啓発等を行うことにより、科学技術の振興を図り、もって社会経済の発展と国民生活の向上に寄与することを目的として設立されました。平成30年度国際交流助成の公募を行います。
助成対象は新材料分野及びこれに関連する技術分野の海外における国際集会等に参加する研究者に対する出張経費の一部です。

静岡県において有効適切な研究テーマを設定して、意欲的に教育研究に取り組もうとする学校及び教育研究諸団体を助成し、静岡県の教育研究の充実を図り、もって静岡県学校教育の振興と青少年の健全育成に寄与することを目的とする。

大会・総会・会議・学会・研修会・講習会・セミナーシンポジウム・見本市・文化イベントスポーツイベント・インセンティブツアー等による団体宿泊客を送客いただきますと助成金をお支払します。

SVP東京では、これまで投資・協働先に対して、経営戦略の相談、ビジネスモデル強化、事業の再設計・発展戦略策定、財務計画のお手伝い、ファンドレイジング、プレスリリース作成講座等広報活動に対する協力、既存事業に関する調査・評価、マーケティング(商品開発・PR・販売)、団体設立、ビジネススキーム等についてのアドバイス、マニュアル作成、組織・人材強化、理事会運営、助成金やNPO法人認証の申請支援、組織開発、IT支援など、さまざまな分野でパートナーが協働してまいりました。また、SVP東京やパートナーの持つネットワークを活用して、共感する個人・団体とのつながりや新しい事業の展開を生み出しています。

SDGs目標1:『貧困をなくそう』、目標4:『質の高い教育をみんなに』をテーマに掲げ、持続可能な未来を作るための意識の啓発や、次世代教育に関わるプロジェクトに対する助成を行います。

九州の各地域において、社会資本の整備・利用に関する広報・啓発などの活動や河川・道路等の愛護活動、環境学習による人材育成、地域活性化及び防災活動等をボランティアの精神で取り組む団体等を支援するものであります。この度、平成30年度の公益事業(支援・助成)について、公募を行います。
①支援事業→ 社会資本整備に関する広報活動支援、地域活性化等支援、 防災活動等支援
②研究等助成事業→研究開発、人材育成