三菱UFJ信託奨学財団 平成31年度研究助成

財団の研究助成事業は、その規模こそ奨学事業に及びませんが、当財団が設立された昭和28年から平成29年度にいたるまでの64年間に、52の研究者 (会)に対し助成金額合計で約267百万円にのぼります。資金は、奨学事業と同じく基本財産および特定資産の運用収益により賄われています。

2019年度 第7期「手のひらパートナープログラム」(難病患者団体支援活動)

田辺三菱製薬株式会社は、患者さんやそのご家族を支援する取り組みを継続的に行うことが企業の社会的責任の観点からも重要であると考え、2012年に、「田辺三菱製薬 手のひらパートナープログラム」を創設しました。患者さんの療養・就学・就労等、生活の質(QOL:Quality of Life)向上に取り組んでいる難病患者団体、およびその支援団体への助成を行っています。

ゆうちょ財団 NGO海外援助活動助成

ゆうちょ財団においては、「旧国際ボランティア貯金」の寄附金及び「JICA基金」の支援を受けた事業に対して、いずれの支援もその原資に郵便局で取り扱った貯金に附帯する寄附金が含まれていることから、その事業が円滑かつ継続的に行われるよう助成を行ってきました。

「バイオマス・廃棄物を原料として用いた省エネ・低炭素型基幹化成品等製造技術に関する調査」に係る公募

この事業は、バイオマス又は廃棄物を原料(CO2原料を除く)とした基幹化成品(オレフィン、BTX)、廃ポリマー由来の原料モノマーを中心とした化学品の製造技術・プロセスの国内外動向調査、各プロセスにおける消費エネルギー・経済性分析を行い、普及に向けた課題の抽出を行うための調査を実施するものです。

草の根技術協力事業 (草の根協力支援型)

草の根協力支援型は、国内での活動実績はあるものの、開発途上国への支援実績が少ないNGO等の団体を対象にした事業形態です。
支援型の事業実施を通じて提案団体が開発途上国への国際協力の経験を積み、事業終了後も国際協力の担い手として活躍することが期待されています。

ジャパン・プラットフォーム(JPF)「共に生きる」ファンド

JPF (ジャパン・プラットフォーム)は、東日本大震災及び福島第一原発事故に起因する被災者の方々の「自立」、「共生」、「こころ」を支えることを目指し、東日本大震災の支援活動のためJPFへお寄せいただいた寄付金を財源として、支援活動に共に取り組む団体(非営利法人)をサポートさせていただきます。また、支援事業の実施にあたっては、支援活動・運営の両面において必要に応じて可能な限り JPF がサポートいたします。

【鳥取県】【島根県】【岡山県】【広島県】【山口県】平成30年度地域中核企業創出・支援事業の第2次公募

当事業は地域経済を活性化するため地域を牽引している/できる「地域中核企業」を創出し、その成長を支援するものです。
具体的には、①地域中核企業の事業実施体制の整備、②新技術・サービスの開発や活用、③事業化戦略の策定や販路開拓の各段階において、支援人材(プロジェクトマネージャー、コーディネーター)の人脈や知見、各種支援施策・支援機関等の全国のリソースを活用しつつ、新たな地域中核企業を創出・支援し、地域経済の活性化を目指していきます。