平成31年度 地域経済牽引事業支援事業費補助金

地域経済牽引事業計画の実施に必要な事業者による戦略分野での事業化や設備投資を支援することにより、地域における経済活動を牽引する事業を促進し、地域経済の活性化を図ることを目的とします。

2019年 省エネ化・低温室効果を達成できる次世代冷媒・冷凍空調技術及び評価手法の開発

NEDOは、我が国のHFC削減に貢献することを目的として、2019年度より、次世代冷媒が一部では適用されているものの普及に至っていない領域に対し、新しいシーズ技術を踏まえた幅広い対策を実施し、可能な限り迅速な普及を後押しするための研究開発等を実施します。新たな技術開発により次世代冷媒の実用化や普及化を妨げている技術課題を解決して次世代冷媒や次世代冷媒を適用した冷凍空調機器の実用化および普及化を図ることとします。

国立研究開発法人 新エネルギー産業技術総合開発機構「植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発/微生物による高機能品生産技術開発」

植物や微生物の細胞が持つ物質生産能力を人工的に最大限引き出した「スマートセル」を構築し、化学合成では生産が難しい有用物質の創製、または従来法の生産性を凌駕することを目的に、基盤技術及び特定の生産物質における実用化技術の研究開発プロジェクトを推進しています。

2019年度「国際研究開発/コファンド事業/日本―イスラエル研究開発協力事業」に係る公募

この事業は、日本企業等が海外の企業等と行う国際共同研究開発プロジェクトに対し、NEDOが海外の技術開発マネジメント機関等と連携して「コファンド形式」の資金支援(日本企業等に対してNEDOが、海外の企業等に対して海外の機関が支援)を行うことにより、新技術等の海外展開促進に資することを目的として実施します。

三島海雲記念財団 人文科学部門研究助成

公益財団法人 三島海雲記念財団は、1962年の設立以来、人類の福祉に貢献する学術の両輪として、 自然科学(食の科学、食と健康など)および 人文科学(アジアの史学、哲学、文学など)両分野の研究者の方を支援しています。助成分野は、人文科学部門で、アジア地域を対象とし、史学・哲学・文学を中心とする人文社会科学分野における学術研究(但し、日本を中心とする研究は除く)です。

三島海雲記念財団 自然科学部門研究助成

公益財団法人 三島海雲記念財団は、1962年の設立以来、人類の福祉に貢献する学術の両輪として、 自然科学(食の科学、食と健康など)および 人文科学(アジアの史学、哲学、文学など)両分野の研究者の方を支援しています。助成分野は、食の科学に関する学術研究
で、食品素材、製造・加工・調理、発酵・微生物利用、栄養・嗜好・生理機能、食の安全、疾病予防等に係る研究を対象とします。

2019年度 三菱財団人文科学研究助成

21世紀の現在、成熟社会における多様性に注目が集まる中で、教養教育の重要性が指摘され、「心の豊かさの醸成」がより求められる時代を迎えています。三菱財団では、学術研究助成の一環として、人文社会系領域での基礎的かつ着実な実証研究を支援します。

「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期 自動運転(システムとサービスの拡張)」のうち「自動運転に向けた協調型交通流制御技術の開発」に係る公募

この事業は、自動運転の導入と普及に至るまでのプロセスを想定し、円滑な交通流の実現に向けて、車両プローブ情報等を活用した車線レベルのリアルタイム渋滞把握・渋滞予測手法、渋滞抑制を目的とした協調型車両制御手法、および運転者行動変容を促す情報提供方策の研究開発を行うものです。あわせて有用性を検証するための実証実験を実施し、社会実装に向けた課題整理、解決方法の検討を行います。