
「緑の環境プラン大賞」は緑豊かな都市環境の形成を図るとともに、生活の質の向上やコミュニティの醸成等に役立つことを願い、1990年に創設され、これまでに184の緑化プランを助成し、その実現を支援してきました。本年度は3つの部門で緑化プランを募集します。
①【シンボルガーデン部門】 地域のシンボル的な緑地として、緑の持つヒートアイランド緩和効果、生物多様性保全効果等を取り入れることにより、人と自然が共生する都市環境の形成、および地域コミュニティの活性化に寄与するアイデアを盛り込んだ緑地のプランを募集します。
②【ポケットガーデン部門】 日常的な花や緑の活動を通して、地域コミュニティの活性化や、保育園・幼稚園、学校、福祉施設等での情操教育、身近な環境の改善等に寄与するアイデアを盛り込んだ花や緑のプランを募集します。
③【特別企画「おもてなしの庭」】2020年に向けた特別企画として、花と緑で観光客をお迎えする魅力ある緑の創出、およびその場所でのおもてなしの活動に関するアイデアを盛り込んだプランを東京都内限定で募集します。

博報賞とは
児童·生徒の「豊かな人間性育成」には、子どもたちと日々直接向き合う教育実践者の役割が非常に大きいと考えています。
博報賞は、児童·生徒に対する日常の教育現場で尽力されている、学校·団体·教育実践者を顕彰することを通して、児童教育の現場を活性化させ、支援することを目的としています。
スタートから40年以上の歴史を持ち、対象部門も拡大、すぐれた教育実践の輪を広げています。
【国語・日本語教育部門】
考える力、感じる力、想像する力、理解する力、表す力、伝える力の育成を目指す教育。あらゆる学びの場におけることば教育。
【特別支援教育部門】
インクルーシブ教育の理念に則った教育的支援活動
(視覚障害、聴覚障害、言語障害、肢体不自由、身体虚弱、知的障害、情緒障害、LD、AD/HD、自閉症等)
【日本文化理解教育部門】
伝統文化、現代文化、生活文化、地域文化などに関する学習、継承を通して、日本の文化を大切にする心を育み、日本人としての自己の確立を目指す教育
【国際文化理解教育部門】
外国語活動、国際交流などを通し、諸外国の歴史や文化を理解し、地球的視野 に立って行動できる主体性を身につける教育
【教育活性化部門】
上記以外の分野で、新しい教育テーマ等の開発や独創的な学校·授業改革。学校·地域·保護者などの連帯による、また学校以外での学びの場づくりなど、人間力を育てる実践活動

伊藤忠記念財団(理事長 小林栄三)は、青少年健全育成を目的とした活動を行うために、昭和49(1974)年 9 月に伊藤忠商事株式会社によって設立されました。
現在は「すべての子どもたちに読書の喜びを」をテーマに、「子ども文庫助成事業」と障害のある子どもたちへの読書支援を目的とした「電子図書普及事業」を実施しています。「子ども文庫助成事業」は、地域の子どもたちに対し、篤志をもって読書啓発活動を行っている民間団体および個人で、今後も活動を継続する意思がある方を対象に、伊藤忠記念財団が行う助成です。

ユネスコ女子と女性の教育賞は、女子と女性の教育の推進に貢献した個人、団体又はNGOに与えられる賞であり、2015年10月の第197回ユネスコ執行委員会で創設が承認されたものです。中国政府の支援により2016年から2020年まで毎年2件の受賞者に各50,000 USドルが贈られ、今年の授賞式は10月にパリ(フランス)で行われる予定です。
この賞は持続可能な開発目標(SDGs)の2つの目標へも貢献するものです(目標4:すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する、目標5:ジェンダー平等を達成し、すべての女性及び女児の能力強化を行う)。

児童生徒に対し,芸術家による表現手法を用いた計画的・継続的なワークショップ等の指導を実施することにより,芸術を愛する心を育て,豊かな情操を養うとともに,児童生徒のコミュニケーション能力の育成を図ります。

自社の強みと知恵を活かし、企業の成長、発展を図る事業の推進を支援する「京都知恵産業支援共同事業」を実施しています。京都が持つ伝統、文化、自然、景観などの地域資源の活用や地域の課題解決に資する事業で、中小企業の強み(知恵)を活かした経営革新等のための新しい事業を支援します。

当財団は、1995年3月28日、カメイ株式会社(本社:宮城県仙台市)の創業90周年を記念して設立され、その後2012年4月1日、公益財団法人に移行いたしました。
当財団の目的は、“鱗翅生物、伝統的民芸作品及び絵画等に係る博物館の運営を行うことにより、文化及び芸術の振興に寄与し、博物館学芸員等の資質の向上のための助成及び青少年の社会教育活動に対する助成等を行うことにより、もって我が国の社会教育の振興に寄与する”ことであります。
前述の目的を達成するために、美術館の運営と助成事業という公益性の高い二つの事業を継続実施して参りたいと思っております。

総務省では、生活に身近な分野において、地域の課題解決に資するIoTサービスの実証を通じて、そのリファレンス(参照)モデルを創出・展開するとともに、必要なルールの明確化等を行うことを目的とした「IoTサービス創出支援事業」に係る提案を公募します。

公益社団法人スポーツ健康産業団体連合会と一般社団法人日本スポーツツーリズム推進機構では、「第6回スポーツ振興賞」の募集を行っています。スポーツや障がい者スポーツを通じて健康づくりをし、ツーリズムや産業振興、地域振興(まちづくり)に貢献されている団体、グループ、企業の方々の積極的なご応募をお待ちしています。表彰はスポーツ振興大賞 他6点です。※ 過去に受賞された方も大賞受賞者を除き応募対象となります。

児童の健全育成に寄与する研究に携わる研究者に対し、有望な研究テーマを選抜し、研究費の一部を補助する。助成は、一般助成ならびに児童厚生員養成校特定助成の二つとする。
【一般助成】は研究分野・領域は問わない。特に、児童館活動の効果に関するエビデンスにつながる学際的研究を期待します。
【児童厚生員養成特定助成】は児童福祉分野における児童の健全育成に関する研究。特に、児童館活動の効果に関するエビデンスにつながる研究を期待します。